BearTail黒崎注目の海外サービスまとめ10選(2017年7月18日)

~編集部より~

人が何か意思のやり取りをすることは、時代とともに進化してきました。原始時代の壁画・絵画は、仲間にメッセージを伝える役割をもつ最初の記号として、人類史に刻まれています。

古代エジプトにおけるパピルスの発明にはじまり、活版印刷、電話の発明は、それまでと比べものにならないほど広く、また遠く離れた人へ意思を伝達することを可能にしました。さらにWEB、電子メールの誕生はそれを加速させ、SNSの誕生はインターネットならではのコミュニケーションのあり方を提示し、私たちの意思伝達をさらなる形態へ昇華させました。

このように人類は「誰かとコミュニケーションをとる」という歴史を進化させてきました。1966年、チャットボット「ELIZA」の誕生によってその形は大きく変わりはじめます。

それは「人が機械と対話する」という歴史のはじまりでした。以降、「ディープラーニング」や「機械学習」をはじめとする技術の革新ととともに、「人が機械と対話する」という新たなサービスが続々と誕生しています。

チャットボット元年といわれた昨年2016年から現在まで、数々の関連サービスが誕生しているなかで、BearTail代表の黒崎氏が注目する最新の海外サービス情報をご紹介します。



BotList 2.0


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BotList - Find the best Bots for Facebook Messenger, Discord, Kik, Slack, Skype and more

BotList 2.0は、ボット専用のアプリストアを目指し、Eメールやウェブ、SMSやモバイル端末やアプリ等の様々なプラットフォームに対応した多数のボットを掲載している。


Kyotogram 


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Kyotogram

Kyotogramは日本への旅行をAIがサポートするFacebookメッセンジャーボットである。興味のある街や場所をメッセージで送ると、ユーザーの趣味に合わせておすすめのスポットを紹介してくれる。


BotEngine


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BotEngine.ai - framework for chat bots

BotEngineは自分で好きなチャットボットを作成できるサービスである。作成したボットは、Messenger、Facebook、Slack、LiveChat、Kikなどのプラットフォームで使用することができる。


Kooba


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Kooba

Koobaはユーザーに合わせておすすめの本を紹介するサイトである。お気にいりの本を何冊か入力すると、好みに合わせて新しい本を薦められる。興味のない本はすぐに削除できるので、自分だけの読みたいリストが簡単に出来上がる。


StdLib 1.0


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StdLib — Function as a Service Software Library

StdLib 1.0は、新しい「サーバーレス」テクノロジーを使用して、あらかじめ構築されたAPIを発見し、更に独自のアプリケーションを作成・構築してくれるサービスである。


Visual Society


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Visual Society | Make a Beautiful Photography Website

Visual Societyは写真を展示&販売するオンラインショップを作成できるサービスである。オリジナルのデジタル写真を販売しライセンスも得られる。自動プリントサービスを利用して簡単にプリント販売することも可能。


Storageroomz


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Storagerooomz - Share and rent storage space locally

Storageroomzは倉庫スペースのシェアアプリサービスである。空いたクローゼットやガレッジの料金を設定して友人や隣人に貸し出すことができる。


Hireica


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Hireica-Virtual Interviewing Platform

Hireicaはオンラインの採用面接プラットフォームである。自動のスクリーニングプロセスを経ることで、採用コストと時間を抑えながら良い人材を選ぶことができる。


Teletype


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Teletype

Teletypeは企業向けのブログプラットフォームである。社内のブロガーをチームメイトとして追加し、お互いに知識や情報をシェアしながらブログを更新できるような仕様になっている。


WTHR


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WTHR - today's weather

WTHRは天気報知アプリである。現在地の現在の天気のみを表示する究極にシンプルな内容で、余計な情報に一喜一憂せずに済む。



オンライン採用面接プラットフォームHireicaのような、スクリーニングプロセスの効率化ツールは今後日本でも主要な手法になると思う。昔は口頭での電話だけだったが、今はスマホを基本的に皆が持っており、それにはカメラなどがついている。よりリッチにどこからでも面接が可能なのではないか。書類審査で相当数落としつつ、次のステップがどうしても会う必要があり双方にコストがかかる。1回でも少なく1人採用することができれば、その時間分人類は得するのだと考えると、無くてはならない仕組みだと思う。飲食などバイトが多い職場などで先行して導入が進むだろう。(黒崎)



※本記事は、BearTailブログ( http://dev.beartail.jp/)にて毎週公開される記事「BearTail注目の海外サービスまとめ21選」の再編集記事となっております。

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