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私のきっかけ ― Wordで読書感想文を書いた日

社会に思いをもって行動するイノベーターたちは、その半生のなかでどのような作品(書籍・音楽・映像など)と出会い、心動かされてきたのでしょうか。本シリーズでは、社会に向かって生きる方々にお話を伺い、それぞれの人生の“きっかけ”をご紹介していきます。



… 今回きっかけをご紹介いただいたイノベーター 

ミクステンド株式会社 北野智大

代表取締役

1990年生まれ。大阪府出身。関西学院大学理工学部中退。高校在学中からフリーランスとしてWebサイト制作やアプリ開発を始め、2014年10月、株式会社リクルートホールディングスの新規事業部門にエンジニアインターンとして参画。2018年までの4年間、『調整さん』の新機能開発やユーザーグロース施策を担当し、4年間で260%のユーザー増加を達成。その後、ミクステンド株式会社を創業し、2018年3月に調整さん等の事業を譲受。2020年1月、日程調整自動化ツール『TimeRex』をリリースし、2025年12月にTimeRexの登録者は50万人を突破。

https://mixtend.com/





     人生のきっかけ    
 Wordで読書感想文を書いた日

かつてマイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、「テクノロジーはあくまで道具だ」と語ったと言われる。世界中に広まったWindowsやWordは、その思想を体現するプロダクトだった。中学2年生のとき、夏休みの宿題をきっかけに初めてそのソフトに触れた北野氏は、アナログではなし得なかった自由さに心を動かされた。その感動が、エンジニアの道へ、そして起業へと続く原点になったという。



きっかけの紹介

きっかけとなったものはありますか?

IT系のドラマや映画で好きなものはいろいろあるのですが、強烈な原体験として残っているのは、子どもの頃に初めてパソコンでMicrosoft Wordを触ったことですね。


人生の思考の変化

そのきっかけとの出会いは?


中学2年生のとき、夏休みの宿題の読書感想文をやらなければいけなくて、当時は本を読むのもあまり好きではなかったんですよ。でも、なんとか面白くできないかと考えて、思いつきで家にあったパソコンに文章を書くソフトがあると思って使ってみたら感動したんです。


原稿用紙と違ってコピー&ペーストも自在だし、同じことをするにも楽しくできた。子どもながらにデジタルの便利さに初めて触れた体験だったんです。もともと自分で創意工夫してものを作ることは好きだったのですが、それ以降は完全にパソコンにのめり込み、エンジニアの道に進むきっかけになりました。


きっかけが影響を与えた行動

そのきっかけから何を得ましたか?


技術やITへの向き合い方として、AIのような新しい技術が出てきたときに、それ起点で何かやろうとするよりも、まず自分の中のやりたいこと起点で考えていますね。要は、それを手段として使うことで、世の中やユーザーがどう便利になるのか、あくまで生活や人を主体に考えることが大事だと思っています。




北野智大の生き方がここに


やりたいことへの最短距離をつくる
― 熱中する人の生き方とプロダクト哲学





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